恐るべし…頚椎症性神経根症。
こんばんは。ゆきぞうです。
今年もあと2ヵ月切りましたね~。今年の1番忘れられなかった出来事は、
頚椎症性神経根症になったことです。
(けいついしょうせいしんけいこんしょう)
まだ今年は終わらないけど、もうこれ以上の出来事はないと思います。
異変を感じたのはお盆の少し前。最初は、もの凄くひどい肩こりだと思っていました。
仕事が繁忙期に突入したり、お盆で病院が開いていなかったこともあり1ヵ月位、湿布を貼って痛みを我慢していました。
痛みは激痛。
最初は、肩や背中の方が痛かったのですが、その痛みが腕まで下りてきました。
しかも、片方だけ。
市販の痛み止めを飲んでも治らない…。
もう限界だと思い、ついに病院に行きました。痛みのある部分をチェックされ、レントゲンを撮ったら、肩こりではなく、頚椎症性神経根症と診断されました。
病院の先生から、『よく今まで痛みを我慢出来てたね』とビックリされました。
頚椎症性神経根症とは、首の椎間板が変形して首の骨に棘みたいなのが形成され、
それが神経根を圧迫するために起こる神経痛の1つなのです。
薬は痛み止めと、筋肉の緊張を緩める薬などを処方されました。
それと気を付けることとして、首を冷やさない(温めすぎもダメ)姿勢を良くする、首を回さないなどを指導されました。
人間、痛いときは薬を欠かさず飲みますよねw
私も10日間、毎日欠かさず薬を飲み続けました。ところが、何も良くなりません。
もう一度病院へ行きました。診察してもらい前回より強い薬が処方されました。
また10日間、毎日欠かさず薬を飲みました。強い薬になったはずなのに全然良くなりません。そろそろ気がおかしくなってきそうでした。
寝る時も痛いから寝る姿勢もいつも一緒。
もう一度病院へ。先生に『もう痛いの嫌なんです…何とかしてください…』と言い、
肩に痛み止めの注射をしてもらいました。
薬もまた10日分。また全部飲んでも治らない…。
最初の痛みから2ヵ月が経とうとしていました。
私は、あきらめて薬を飲むのをやめました。
もう一生このままなんだ…と、腹をくくろうとしていたら、急に痛みがなくなったのです。
なんだし!!治った!!
諦めたタイミングで薬が効いたのかと思うと可笑しくて笑いました。
頚椎症性神経根症は痛みが引くのに3ヵ月位は様子を見ないといけないようです。
私は2ヵ月と少しで治ったので運がよかったのかもしれません。
私が痛いときしていたことを書いておきます。
①家にいる時は首にコルセットをまいていました。
②首を冷やさないようにネックウオーマーをしていました。夏~秋にかけてだったのでとても暑かった…。
③湿布を貼るときは痛い所と、首の後ろと2枚貼っていました。
※私は首の骨の5番目がやられていたので、その辺に貼りました。
④枕の高さをバスタオルで調整していた。
健康第一。再発する可能性もあるということなので、
気を付けながら生活しないといけないなぁと思っています。